大人の塗り絵を日々楽しんでいるみくるです。
今回は、「大人の塗り絵ブーム」の火付け役となったジョハンナ・バスフォードさんの『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック』から、「カリスマカラー色鉛筆」で塗ったページを2枚ご紹介します。

『ひみつの花園』は一番初めに買った塗り絵本なので、私の塗り絵ライフのいわば原点となった本です。
ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック
カリスマカラーで塗る「広がる花園」
色鮮やかな「カリスマカラー色鉛筆」でちまちまと塗りたくてこのページを選びました。滑らかでよく伸びる色鉛筆です。

「つるがのびていって、花園が広がったらすてき!」とのメッセージから、「広がる花園」とタイトルを付けました。隣のページにいっぱいに広がった花園が描かれています。
カリスマカラーで塗る「ひみつの花園の鍵と錠前」
「広がる花園」のお隣のページです。

「カリスマカラー色鉛筆」を使って、ブルーが涼しげな花園にしました。
「鍵のかかった花園の奥に隠されているのはなに?」とジョハンナさん。
隠されているのは、心の奥に隠れているひみつなのかも?!
本の最初にこうあります。
Welcome to my inky world of secret gardens!
ひみつの花園へようこそ!黒いペンだけでえがかれた神秘的で美しい世界――。そこでは不思議な植物とかわいらしい生き物たちが色を与えられるのをじっと待っています。
色えんぴつやカラーペンで色を塗ってみましょう。気ままに好きな色を塗っていくうちに、花園が生き生きと輝きはじめます。(中略)あなただけの色あざやかな花園ができあがるころには、心の奥に隠れていたひみつが見えてくるかもしれません。
ゆったりと花園に向きあって、ぬりえの時間をお楽しみください。
Good luck!
ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック
塗り絵をすると、その時々の心の中が色使いや塗り方に反映されていると思うことがありますよね。
明るい色を塗りたい時や、今回のような細かい模様をちまちまと塗りたい時とか、色々とあります。その時の自分の気持ちにを感じ取って、塗り絵に表せたら素敵です。
見開きで見て。

つるがのびていって、花園が一面に広がりました。
使用した大人の塗り絵本
ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック グラフィック社(2013/6/7)
こちらの記事では、『ひみつの花園』の内容と、花園の持ち主のページと、和の配色で塗った葉っぱがいっぱいのページをご紹介しています。
使用した色鉛筆
私が使っている「カリスマカラー色鉛筆」は廃盤になりましたが、海外の方がよく使われている「プリズマカラー」は「カリスマカラー色鉛筆」と同じ芯が使われています。
「カリスマカラー色鉛筆」については、こちらの記事でご紹介しています。
最後までお読み頂きありがとうございます。